Point01

公的な投資育成機関として
中堅・中小企業の成長を支える

当社は、「中小企業投資育成株式会社法」に基づいて設立された公的な投資育成機関で、中堅・中小企業に長期安定資金を提供し、経営の安定化や企業の成長を支援しています。一般的に金融機関は融資を行い、その利息が収入となります。これを「間接金融」と言いますが、当社は株式での出資＝投資という「直接金融」によるバックアップを行っています。長期にわたって安定株主として投資先企業の成長をサポートすることで、投資先企業の業績堅調時には配当を頂いており、その配当が当社の主な収益源となっています。1963年の設立以来、60期連続黒字という安定した経営のもと、双方に利益をもたらすよう、投資先企業と共に歩んでいく点が当社の事業の特徴です。

Point02

経営者の良きパートナーとして
長期にわたる経営支援を行う

当社は、中堅・中小企業に出資することで長期安定資金（自己資本）を提供し、自己資本の充実を図るとともに、安定株主＝経営者の良きパートナーとして、経営相談、ビジネスマッチング、人材育成、人材採用支援、産学連携支援、株式上場支援などを通じて、その成長・発展をバックアップしています。パートナーとして、企業の経営をサポートするには、会社法、会計、税務、経済情勢など、多くのことを学ぶ必要があります。しかし、知識があれば良いというわけではなく、例えば決算書を見る時も、決算書に書かれた数字から経営者の考えやどんな会社を目指しているのかを読み取ることも必要です。様々な経営者と出会い、共に事業課題に真摯に向き合い続ける中で、自分自身の「人間力」を高め、大きく成長することができる環境が当社にはあります。

Point03

投資先企業と共に
自分自身も大きく成長できる環境

中堅・中小企業の様々な課題を経営者と共に解決し、成長を見守るのは困難もありますが、その分やりがいも味わえる素晴らしい仕事です。豊富な知識や経験を持つ経営者との出会いは非常に刺激的であり、自分自身を成長させることができます。チームワークを重視し、何事にも前向きに取り組む社風。「正解」がない仕事なので自ら考えて行動するのはもちろんですが、一人ひとりがプロフェッショナルという自覚を高く持ち、互いにサポートし合い成長していく環境があります。「事前に専門知識や資格が必要なのでは？」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、当社では入社前に絶対に必要な専門知識や資格はありません。知識は入社してからでも十分身につけることができます。必要なのは何事にも取り組む向上心と、最後まであきらめない気持ちです。