-
A社その他製造業(昭和39年初回投資)長期に安定的に友好的株主でいてくれるという機能は他では得られない。
-
B社一般機械製造業(昭和44年初回投資)経営をしていく中で、経営者が自己を律し、より開かれたより良い会社を作って行くという意識が保たれる最大の原動力となっている。
-
C社その他製造業(昭和51年初回投資)素晴らしい経営者との接触はそれだけで価値があります。知恵と工夫とエネルギーのある人が多いです。
(投資先社長会にあたって) -
D社一般機械製造業(昭和56年初回投資)キャピタルゲインだけが目的ではない。
当社の成長を長いスパンで支援して頂いている。 -
E社卸売業(昭和57年初回投資)株式会社ではあるが、公平な判断でかなり企業側に立って、投資が受けられる。
-
F社化学工業(昭和63年初回投資)対外的信用度が増す。成長過程で経営・管理面において適切に指導をいただけるため大きく軌道をはずすことがない。
資本参加をいただくことで会社としての形態が自然にととのってくる。 -
G社サービス業(平成2年初回投資)他のベンチャーキャピタルと比し、
長期的視野をもっていることで性急さを感じさせないのがよい。 -
H社繊維工業(平成5年初回投資)メンバーに加えて頂いている安心感。
また直接・間接の県単位(地元)での横の繋がりは意識的に安心に繋がる。 -
I社小売業(平成10年初回投資)投資を頂いたことにより、取引先及び金融機関からの信用拡大。それに伴う取引条件の改善が実現した。上場準備の直接的なきっかけとなり、また証券会社の 紹介等、多大な支援を頂いた。他のベンチャーキャピタルとは投資のスタンスが異なり、上場後も多くの支援を頂ける。
-
J社その他製造業(平成11年初回投資)当社のような小規模な企業の場合、
大手会社との取引や金融機関から信用を得る事が難しいが投資育成の利用・関係を説明する事によりスムーズに交渉が進む。 -
K社サービス業(平成11年初回投資)中小企業の場合、経営者自身が同時に株主であるため、経営者自身が自分を律することが難しくなるのではないかと思う。
当社の場合、自分自身をはじめ経営を引き継ぐ者が自分自身を律する為に有用であると考えている。同時に将来は公開をと考えているのでその為のアドバイザー機能を発揮されるものと考えている。 -
L社卸売業(平成12年初回投資)100%ファミリービジネスに外部資本が入ることにより、社長本人・経営者・社員に緊張感が生まれ、襟を正した経営を心掛けるようになった。
-
M社サービス業(平成13年初回投資)投資先企業の自主性を尊重する。
またコンサルティング機能、経営者相互交流の機会の提供力、取引先紹介も積極的であり、種々な意味から役立つ。 -
N社電気機器製造業(平成15年初回投資)資金調達の一助にもなるが、
経営方針の見直しや、
事業計画の見直しの良い機会となった。
「投資先経営者アンケート」(平成17年2月実施)より